調教とは魂の「解放」である?
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強面の黒いサングラスがトレードマークの志摩紫光氏はこう語っている。
「女体の調教において実現されるものは、調教する側への絶対的服従に基づく信頼なのである。つまり、女は調教されていく過程のなかで自分のすべてを調教側に委ね、自分の魂を解放していくのである。」
「調教=信頼?」「緊縛=魂の解放?」とは、一見私たちが抱くイメージとは矛盾するものである。だが、そこにこそSMの神髄があるのかも知れない。信頼を胸に痛みや恥ずかしさを乗り越えた先に、悦楽という突き抜けた解放感があるというのか。
そんな究極の状況を耐えてまでも、求めたい女性の心根とは一体どのようなものなのだろうか? 悩みに悩んだ末に自ら電話をしてくる女性のことが紹介されている。
この女性もそうなのか
ある冊子には、サキという女子大生の調教場面の写真が掲載されている。そのどれもが刺激的であるが、中でもいくつかの顔に私はこの娘の正体を見た思いがした。
屋外で縛られているシーンなのに周りの気配などものともせずにトロけるような表情をしているのだ。それは、まさしく淫乱なメスMの本性であろうと思わせるショットである。
縛られて貫かれる女
立ちバックで、貫かれている女の顔がすさまじいのだ。その彼女はこう書いています。「縄が緩められると、私は自然に跪く格好になりました。そして気づくと顔の前に隆々としたご主人様の肉棒がそそり立っていま
した。何の躊躇もありませんでした。私は導かれるように、その肉棒を咥え込みました。おいしい。ご主人様、おいしいと私は何度も叫びました。こんなにおいしく肉棒を頂戴したことはありませんでした。」
「私は暗闇で縛られたまま、かろうじて立ってはいますが膝はがくがくと震えています。そしてそのままの格好で、後ろから容赦なく肉棒が挿入されます。私の肉襞を捲るように擦りながら、ずんずんと突き上げら
れ、私は何度も絶頂を迎えてしまいました。感じ過ぎてしかたなかったのです。」
吊るされた女
この後、この女性は高い木の枝からさかさまに吊るされて、さらに調教が続くのです。口のポールギャグを噛まされ、乳首には鎖付きのクリップが付けられて、熱蝋が容赦なく浴びせられる。そしてその女の叫び声が、暗い森の中を響き渡るのです。
女は「もっと弄ってください」と懇願して叫び、志摩氏はまさに女体を知り尽くした指使いで、そんな彼女を何度もイカせてしまうのです。ゴットハンドと呼ぶべきものなのでしょうか。それによって、この女性の本懐は遂げられたのです。
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