エヴァという女の告白（初回）

私のブログを読んでくれたある女性からメールをもらった。

カン斗様　こんばんは。
そして、初めまして。

わたしは“満恥女”と申します（本人です）。
たまたま別件で調べ物をしている時に、“満恥女”に関するカン斗様のブログを見てしまいました。

最初は本当に驚いてしまいましたが、「リスペクト」のお言葉に感激してしまて・・・少し悩みましたが、思い切ってお便りしてみようと思った次第です。

取り敢えずは、ご挨拶と御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満恥女より

彼女は、ある投稿エロサイトに数回美しいその御姿を投稿していることを私は知っていた。パクリが得意な当方として、その画像の美しさとエロさにリスペクトして、自分のブログ上で記事を出させてもらったことが交流のきっかけとなったのだ。

 嬉しい驚きである。

 彼女は、自分という女のカテゴリーを「露出癖のあるM女」と告白しているので、そのことをベースにして定期的なSM的メール交換が続くこととなった次第である。

 彼女のM性が本能的に私の性癖を嗅ぎ分けてくれたのか、ありがたいことである。彼女の送ってくる画像では、アソコの部分は未加工でも顔部分はボカされているので、少しの加工を施せば、このブログ記事として揚げることが出来ると思う。
彼女自身、写真画像の扱いは、僕に一任するという約束は出来ている。というか、多くの人に見てもらえることこそ、彼女にとって快感であることも告白を受けた。

彼女の意志は鮮明で曇りや曖昧さはない。
彼女の意志を受けてこの記事を公開し、さらに深めていければよいと願っている。読者の皆さんと共に楽しみたい。

(2通目のメール)

 こんばんは。
カン斗様からお返事が頂けて凄く嬉しいです。

 わたしに関する事で、カント様がお聞きになりたい事は基本的に何でもお話し出来ますが、カント様の様に、洗練された文章にして書けるほどの文才がわたしには有りません。

 ですから、この先メールのやり取りの中で、少しづつお話しさせて頂ければと思います。（カント様からの“ご質問”に、その都度お答えする形でも構いません。）

 写真でご覧頂いたような、露出癖を含めた多くの“変態行為”は、元々わたしの中に有った潜在的なものなのでしょうが、私はバツイチになるまで、長年それには気づかずに生活していました。

 ですから、それを目覚めさせたある男性の存在が大きかったのだと思います。

その男性とのお付き合いの中で、普通の方には想像も出来ないような多くの体験をしました。ですが、その中には、彼とは関係の無いところでわたしに起きた、驚いてしまうようなハプニング的なものも幾つかあります。

 太腿内側の刺青はわたしの意思で彼の為に彫ったものですが、ボディーピアスは、彼の要望で彼自身が施術したものです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　満恥女

始まりはこのようなメールのやり取りで、8月から僕らの交流が始まり、今に至る。これからも、このブログの読者様限定で不定期ではありますがお伝えしていきたいと思う。お付き合いの程、よろしくお願いします。

 彼女は、自ら「満恥女」というハンドルネームを決めたのです。いわく「恥多き女」という意味だとのこと。身の程をよく知る彼女の心根に感心する。
僕は、彼女のメルアドの「エヴァ」という文字が気に入ったので、そちらの呼び名を使わせてもらうことを彼女に伝えました。で、この後は「エヴァ」の名を多用することにする。